妊婦が生肉を食べたら危険な理由!トキソプラズマ症状や感染経路・期間も

妊婦さんが生肉を食べたら、赤ちゃんの脳や目に障害が起こり、流産や死産する危険性があることを知っていますか?

他にもネコやガーデニングなどからも、感染することがあります。

 

しかもお母さんが感染しても症状がない、トキソプラズマ症状とはいったいどんなものなのか、感染経路や注意する期間なども調べてみました。

ノラ
妊婦が生肉を食べたら危険な理由やトキソプラズマ症状についてがわかるよ


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妊婦が生肉を食べたら危険な理由

妊婦さんが生肉を食べたら危険な理由は、赤ちゃんが先天性トキソプラズマ症を起こすから。

先天性トキソプラズマ症は、脳や目に障害を持って生まれます。

生肉の他にも土いじりやネコも感染経路です。

 

しかも、多くの妊婦さんが先天性トキソプラズマ症のことを知らず、妊娠中に生肉を食べる危険性を知らない人は6割、ガーデニングのリスクは8割の人が知りません。

 

また、生肉を食べネコや土いじりから感染しても、症状がでないか風邪ににており気づかないことも多いのです。

 

そのため、妊娠中の知らない間に感染し、赤ちゃんが育つに従い異常が見つかったり、生まれた時はなにもなくても後から症状がでたりするため危険性が高く注意が必要になります。

 

どんなものでトキソプラズマに感染するかですが、生肉、生ハムやレアのステーキでも感染することがあります。

また、猫のふんやガーデニングからも感染する可能性があります。

 

ただ、妊娠前に既にトキソプラズマ感染していれば、体の中にすでに抗体が出来ているため、問題はありません。

最近では妊娠の際、血液検査で調べる病院が増えましたが、それでも検査をしている産婦人科は、全国の半数ほど。

 

 

検査してもらう場合は1,000円前後で受けられ、妊娠初期に検査をし感染したことがない場合は、生肉、ネコ、土いじりには注意が必要です。

 

妊娠したら、薬などには注意する人が多いですが、生肉やガーデニング、ネコに注意する人は少ないため、もし妊娠中に生肉を食べる、ネコを飼っている、ガーデニングが趣味の人がいたら、危険なので気をつけるように教えてあげてください。

このことを知らないと、赤ちゃんが脳や目に障害を持ち産まれて来る危険性が高くなってしまいます。


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妊婦が生肉を食べた!トキソプラズマ症状とは

トキソプラズマ症状とは、ネコを終宿主とする人畜共通感染性の細胞内寄生性原虫です。

ヒトからヒトへ感染することはありませんが、心臓,肝臓,肺,中枢神経系など多くの臓器が侵される可能性があります。

 

感染してもほとんどの母体は無症状ですが、妊娠中の初感染の場合は約30%が胎盤感染し、数%~20%に先天性トキソプラズマ症状が発生します。

また胎児にトキソプラズマ症状が発生すると、眼や脳に障害が生じ、重症の場合は流産や死産に至るのです。

 

しかし、母体感染から胎内感染までは数カ月かかる上、出産時は何もなくても成人になるまでに、てんかん様発作や痙攣などの症状が現れることがあり注意も必要な感染症です。

 

多い症状は、脈絡網膜炎、水頭症、頭蓋内石灰化の3つで、加熱調理不十分な肉を食べた、ネコの糞便で汚染された食品や水、同じくネコの糞便で汚染された土から感染します。

 

感染を防ぐには、以下のことに気をつけるようにすれば出来る限り感染を防ぐことができ安心です。

  • 生肉は食べない
  • 果物や野菜は食べる前によく洗う
  • 肉や野菜などに触れたあとは、温水でよく手を洗う
  • ガーデニングや畑仕事などでは手袋を着用
  • ネコの糞尿処理時は必ず手袋を着用し、その後手洗い
  • ネコは外に出さない
  • 妊娠初期から予防や抗体検査をする


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妊婦が生肉を食べてはいけない期間はいつまで

妊婦さんが生肉を食べてはいけない期間は、生まれるまでと考えている方が安心です。

胎児への感染率は、後期であるほど高くなりますが、妊娠初期にユッケなどを食べた場合でも感染し赤ちゃんに影響がある人もいるため、生まれるまでは注意しておきましょう。

ユッケなどが好きな人には苦痛かも知れませんが、生まれてきた赤ちゃんの脳や目に障害があったその後の時間の方がずっと長いため、我慢してください。

 

またネコを飼っている場合も、外に出すと土から感染する場合もあるので、出産までは家から出さないほうが無難です。

ガーデニングも庭の場合は、知らない間に野良猫などがフンをしていることもあるため、行う場合は手袋をはめしっかり手を洗ってください。

 

知っていれば予防することで防ぐことができるので、ぜひ頭の片隅にでも覚えておいてください。

 


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