社会

赤ちゃんの抱っこ紐外し防止対策法や罪と刑罰・犯人が中年に多い理由は?

赤ちゃんの抱っこ紐のバックルを外し落下させるイタズラとは呼べない悪質な犯行が、ここ数週間前から頻発していますよね。

もし抱っこ紐外しの被害にあった場合、犯人をどんな罪に問えるのでしょうか?

また犯人は50代の中年男性や女性が多いようですが、なぜこの年代の犯行が多いのでしょうか?

今回は赤ちゃんを守るためにも、抱っこ紐外しの防止対策やもし被害にあった場合に問える罪や刑罰、犯人が中年に多い理由を調べてみました。

赤ちゃんの抱っこ紐外し対策と被害にあった場合の刑罰や中年の犯行が多い理由がわかるよ

赤ちゃんの抱っこ紐外し防止対策

赤ちゃんの抱っこ紐外しを行われやすい状況は、以下での犯行が多いようです。

  • ママが一人でいる時
  • 揺れて不安定なバス内、
  • 後ろが見えないエスカレーターや階段、
  • 混雑した状況

誰かと一緒にいる、赤ちゃんに注意が向けられやすい状況での犯行は少なく、荷物を持ちすぐには抱えられない、人が多くて誰の犯行かわかりにくい、手すりを持っていないと危なく、赤ちゃんになにかあった場合にとっさに反応できない状況が狙われやすくなっています。

そのため、赤ちゃんの抱っこ紐外しの防止策は、見えない後ろを狙われるため、簡単に外すことができないようにする必要があり、以下のようにバックルを隠したり、すぐに外せない対策が有効です。

どれも簡単に防止できる対策法なので、外出の際はつけておく方が安心です。

テレビやツイッターで、赤ちゃんの抱っこ紐のバックル外しのニースが流れると模倣犯の犯行が増えるため、現在は人の多い都心部での犯行が主ですが、バス内やエスカレーターなどは都心部でなくてもできるため、より注意が必要になるからです。

他にもバックルがないタイプの抱っこ紐の使用も1つの対策になります。

では、もし犯行にあってしまった場合、犯人はどんな罪や刑罰に問われるのでしょうか?


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抱っこ紐外し被害に遭った場合、犯人の罪や刑罰は?

もし抱っこ紐外しの被害に遭った場合、犯人に対しどのような罪や刑罰に問えるのでしょうか?

赤ちゃんがケガをした場合

赤ちゃんがケガをした場合は、傷害罪(15年以下の懲役または50万円以下の罰金)に問うことができます。

他にもけがの治療費や慰謝料などの損害賠償請求を行うことが可能です。

赤ちゃんが死亡した場合

考えたくありませんが、赤ちゃんが亡くなってしまった場合は、傷害致死罪(3年以上の懲役)に問うことができます。

エスカレーターや階段など、もしバックルを外すと赤ちゃんに大きな被害がでる場所で、死んでも構わないと思い犯行を行った場合は、殺人罪(死刑または無期もしくは5年以上の懲役)に問うことも可能。

数百万円から数千万円の損害賠償請求もできます。

被害に遭い母親が精神的苦痛を被った

赤ちゃんに被害があった場合は、上記の罪や刑罰に問える他、母親が被害により精神的な苦痛を味わった場合にも、親に対して損害賠償請求権が認められます。

 

もし赤ちゃんの抱っこ紐外し被害に遭った場合は、上記の罪に問えますので、犯人を周りに取り押さえてもらうなど、逃さないようにしてください。

逃してしまうと、同じ犯行を繰り返す可能性もあり注意が必要です。

抱っこ紐外しの犯人に中年が多い理由は?

抱っこ紐外しの犯人に中年が多い理由ですが、一度子育て経験のある人が多いのでは?と考えられています。

犯人の見た目はいたって普通のどこにでもいる中年男女のようですが、犯行のはけ口を赤ちゃんに向けたことは、子供に対する不快感が考えられます。

例えば女性だと、子供が結婚せずに家にずっといる不満、仕事をしない子供など、自身の子供に対する不満を、幸せそうな母子に向け妬みや腹いせに行っている可能性も。

逆に男性は、子育てを手伝ってこなかった年代でもあり、赤ちゃんの泣き声などが鬱陶しい、会社での立場など重圧のはけ口や、家にずっといる子供の不満を、弱い赤ちゃんに向け発散させている可能性も考えれます。

 

また、50代といえば子供が結婚していてもおかしくない年代で、何かしらの経験があるのでは?という意見が多いのです。

理由は赤ちゃんの抱っこ紐のバックルは、使用経験がないとどこにあるのかわかりませんし、外し方が特殊なものもあります。

抱っこ紐のバックル外しが行われ始めた当初は、未婚で赤ちゃんに接したことがない人の犯行と考えられていましたが、抱っこ紐という赤ちゃんがいないと使用しない、外すとどうなるかを知っているものを敢えて狙うため、子育て経験がある人なのでは?という考えに変わってきました。

しかし、ネットでは動画などで抱っこ紐について解説したものもあり、これから模倣犯が増えることも考慮し、中年だけの犯行に収まらないと考え、対策をしておくほうが安心です。

抱っこ紐外しの対策法や罪中年の犯行が多い理由のまとめ

赤ちゃんの抱っこ紐外しの対策法は、バックルが簡単に外れないように何かで覆ったり、ゴムで抑え取れにくくするなどの処置をしておく方が安心です。

後ろで見えにくく、手すりをもち手が塞がる不安定なバス内や、階段・エスカレーターの背後、人混みの中での犯行が多く、とっさの対応が難しい状況を狙うため何かしらの対策をしてく必要があります。

また、もし被害にあった場合は犯人を罪に問えますので、近くの人に助けをもとめ、取り押さえて貰うなどの対策も考えておいてください。

現在の犯行は50代の中年男性や女性が主ですが、模倣犯が増えるといろいろな年代犯行が増える可能性もあります。

こんな危険な世の中での子育ては心配でなりませんが、子供の命を救うためにも抱っこ紐での外出時は、使用している抱っこ紐の特徴を把握し外せない対策をしておきましょう。