大八木淳史さんは伝説のラガーマンですが、現在はどうしているのでしょうか?
また息子や娘、嫁はいるのでしょうか?
過去に離婚の危機、脅迫で訴えられた経験がある大八木淳史さんについて調べてみました。
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大八木淳史の現在
大八木淳史さんの現在は、松竹芸能に属しタレントとして活躍しながら、丸貴管鋼株式会社の顧問やラグビーの指導、講演会をメインとした活動をしています。
大八木淳史氏講演会 http://t.co/NzZM0kU
— 名古屋中学・高校ラグビー部 (@nachunakou) September 3, 2011
4月12日、「人権を確かめあう日」記念集会で大八木淳史さんの講演会を開催しました。大八木さんのこれまでのエピソードを交え、大人の役割について熱く語っていただきました。大八木さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 pic.twitter.com/aT82B5UKAo
— 奈良市 人権政策課 (@naracity_jinken) April 14, 2015
大八木淳史さんといえば、日本代表にも選ばれた元ラグビー選手です。
大八木淳史は
ココが似合う‼️#KYOTO#rugby#rugbyworldcup#大八木淳史 pic.twitter.com/0BNaw1EbHq— 大八木淳史 (@ashino567) September 29, 2018
簡単なプロフィールはこちらになります。
お酒が好きらしく現在はラグビーもやっていないため、ダイエットをして体重を少し落としたそうですよ^^
- 生年月日:1961年8月15日
- 出身地:京都市
- 血液型:B型
- 身長:190cm
- 体重:112kg→94kg
- 靴サイズ 32cm
- 学歴:伏見工業高校、同志社大学・大学院卒 商学部卒(カンタベリー大学へ留学経験有)
- 趣味:オートバイ
大八木淳史さんは、元々ラグビーではなく中学ではサッカーをしていました。
そんな中でラグビーをするきっかけになったのが「スクールウォーズ」の教師モデルでもある山口良治さんに高校の時に誘われたから。
大八木淳史さんの身長190センチの巨体に、山口良治さんが目をつけていたみたいです^^
それから京都伏見工業高校でラグビーを始め、同志社大、ニュージーランドのカンタベリー大学を経て、大学院卒業後に神戸鋼鉄に入社しラグビー選手として活躍。
日本選手権7連覇を成し遂げ、日本代表としても第1回、第2回ワールドカップに出場するほどの実力の持ち主です。
1997年に現役を引退してからは芸能界入し、ラグビー普及のために全国で指導や講演会を行っています。
元々は1995年に神戸製鋼が日本選手権で7連覇達成後に引退する予定でしたが、制覇2日後に阪神淡路大震災がおこり現役を2年延長しました。
引退後は様々な場所で役員などを経験、お店も経営されています。
- (財)日本ラグビーフットボール協会 役員
- ユニセフ・評議委員
- 京都市立伏見工高ラグビー部 OB会長
- 京都市立伏見工高ラグビー部 後援会副会長
- 京都市社会教育委員
- 芦屋大学特任教授(2012年1月より)
- 日本ライフスキル高等学院校長
- 芦屋学園中学校・高等学校校長(2012年7月より)
- 芦屋にてDINING BAR「The Rugby Club of Kobe」を経営
そんな大八木淳史さんを支えた家族はいるのでしょうか?
大八木淳史の嫁や息子・娘はいる?不倫で離婚疑惑はホント?
大八木淳史さんは、神戸製鋼時代に賢くて素敵な人だったと話す同僚の女性と結婚。
1995年の震災時には息子と産まれて3カ月の娘がいましたが、一男二女の父親です。
残念ながら、嫁も息子や娘は一般人とのことで詳しいことはわかりませんが、以前大八木淳史さんは不倫し別居、離婚が近い?のではとスクープされたことがあります。
実は芦屋大学の教授である女性との不倫を疑われ、家にほとんど帰らず女性宅に入り浸り別居状態で離婚の危機だとスクープされました。
しかし実際は、当時大八木淳史さんの母親が亡くなり、遺品整理や片付けで実家にいることが増え、あまり家に帰れなかっただけで誤報だったのです。
そのため、離婚はしておらず夫婦で仲良く暮らしておられます。
あれだけのスポーツマンなのに、不倫の上離婚なんてちょっと感じが悪いですが、がせネタでよかったです^^
とはいえ、大八木淳史さんには脅迫で逮捕されたことがあるという黒い噂があるのです。
大八木淳史は脅迫で逮捕歴がある?
大八木淳史さんは、2015年8月部下の元教頭から脅迫の疑いで刑事告訴されました。
すぐさま、大八木淳史さんも部下の元教頭を名誉教授で刑事告訴仕返し、結局はどちらも不起訴処分になりました。
そのため、逮捕はされていませんが、脅迫で訴えられたことは事実です。
ことの発端は、2012年に赤字経営が続いていた芦屋大学に大八木淳史さんが教授として招かれ、次いで傘下の芦屋学園中・高校の校長に抜擢後、理事長になりました。
しかし2005年に約103億円あった学園の資産が、2014年には3億に減り約100億円が流失。
原因は、学園が外部委託していた学習塾の費用や、学園の広告費、生徒募集費名目などといわれていますが、大八木理事長も就任後、自ら理事を務めている学習塾に芦屋学園の補習授業を年間3000万円で委託。
この支出が不透明だと稲田元教頭が指摘し、詳細を求めたところ、大八木淳史さんから以下の暴言を吐かれました。
「理事長には絶対の権力がある」
「チンピラみたいなやつが何ぼでもいるから何をするか分からない。刺すかわからへんで」
これを稲田元教頭が脅迫だと訴え告訴状を提出しました。
またこのやり取りが録音されており、マスコミにも流れたのです。
これを受けた大八木淳史さんも、負けじと「事実無根の内容をマスコミにリークし、放送させた」として、名誉毀損罪で元教頭に対する告訴状を同じ芦屋署に提出。
実際、弁護士によると『チンピラみたいなやつが何ぼでも』『刺すかわからへん』は、身体生命に危険を及ぼすため、脅迫罪の要件に当たる上、音声が残っているので脅迫に当たると言われていましたが、結局はどちらも不起訴処分で終わりました。
結果、大八木淳史さんは2017芦屋学園の校長を退任しています。
大八木淳史さんは就任したのが赤字の渦中だった2012年なので、2年間で100億が無くなったワケではなく、大八木淳史さんの責任ではないものの、モノの言い方が良くなかったため、脅迫沙汰になりました。
現役時代の大八木淳史さんは、気が強く豪傑でカラダがでかいだけに高校生の頃からヤクザにも一目置かれた存在だったそうです。
試合に負けた後で荒れている時は、誰も怖くて大八木淳史さんに近づけず、ヤクザも道を譲ったともいわれるほどでした。
そのため、あんな言い方になったのかも知れませんが、いわれた方は怖かったのかも知れませんね。
しかし、そんな怖い大八木淳史さんですが、ラグビーの指導の時は笑顔でギャグを飛ばしながら教えてくれるそう。
理由は、「自分は頭が悪いから、一度聞いてもよくわからない。もうちょっと細かく教えてくれたらできるのに、すぐに怒鳴られるのが嫌だった」経験から、怒らず意見を良く聞いて教えるスタンスを取っているからという話でした。
そんないい面があるなら、校長の時にもそれを発揮できたら良かったのにな、と少し残念です。
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