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白鳥エステ倒産の原因は?未払い給与はどうなる?社長白鳥紘子とは

2019年の7月頃から給与が未払いになっており、危ぶまれていた白鳥エステがやはり倒産してしまいましたが、原因はなんなのでしょうか?

また、生活ができなくなるほど給与の支払いがなくなっていた、従業員の給与は倒産後どうなるのでしょうか?

そして白鳥エステの社長、白鳥紘子とはいったいどんな人物なのか?白鳥エステの口コミなども交えながら紹介していきます。

白鳥エステの倒産理由と社長の白鳥紘子がわかるよ

白鳥エステ倒産の原因は?

白鳥エステの倒産原因は、創立当初から頻繁にあったずさんな給与遅延状態や、エステ代金の安さ、運営法に問題があったと考えられます。

白鳥エステは3,000円からの全身エステ「HSbodydesign」として大阪・東京・名古屋に店舗を構え安くて人気のあるエステサロンでした。

倒産の予兆が見え始めたのは今年7月、社長の白鳥紘子が会社のHPに載せた給与遅延の書面が始まりです。

現在はホームページも削除されており、その書面はこちらでしかみることができませんが、7月末には東京の一部の店舗が閉店となり、この時点でほぼ再起不能状態だったことが伺えます。

事業運営に関する支出の見直しとして店舗の統廃合を行う方針となりました。 下記の日程にて、記載してある店舗は閉店となります

また6月には在籍スタッフ約130名のうち半数近くが、退職・休職・出勤を減らすなど、給与未払いのための対策をとっており、書面がでた7月以前から金銭面がかなり危なかったことがわかるため、今年始め頃にはある程度危険な状態だということが社長にはわかっていたのではないでしょうか。

実際、従業員の給与は4月から支払いがなかったようです。

白鳥エステの変遷をみてみると、かなり移転や閉店を繰り返しており、その度にお金がかかっていたことがわかる上、金銭面で危なかった今年初めにも、新しい店舗をオープンさせているため、このようなところにお金が流れてしまい倒産に追い込まれた可能性があります。


実際、少しでも何かお金を回収できる策を考えていたのか、3月にはスクール生を募集し授業料を取っていたこと、1月には従業員から年利20%で融資相談をしていたことから、この時点で経営が難しい状態だったのでしょう。

しかし、回収できなかった場合、スクール生にとっては詐欺まがいですよね。

 

また店舗といっても都心の一等地にある心地よい空間の店内ではなく、古いマンションの1室を店舗として利用しており、高級感あるエステではなくどちらかといえば安いから仕方がない高級感ゼロのエステでした。

従業員の給与が創立当初からよく遅延していた原因は、60分3000円のエステという料金設定がそもそも経営難につながったのではと考えられます。

空きが多くわけでもなく、かなり予約で埋まっていたようですが、1店舗2名などの小規模経営で、低価格だと従業員の給与や家賃、備品などを支払うと、残るものが少なかったのかも知れません。

4月から給与を払わず、倒産の前日深夜にツイッターで倒産をつげ、逃亡した社長の白鳥紘子とはいったいどんな人物なのでしょうか?


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白鳥エステ社長:白鳥紘子とは

倒産し逃亡した白鳥エステの社長、白鳥紘子は本名:末永紘子で現在36歳。高卒後10年間エステ業界で働いたあと、2013年に白鳥エステをオープンし社長に就任しました。

ツイッターの写真をみてもかなり若そうな感じがし、実家が金持ちだとつぶやいていることから、会社設立に関する運営資金などは出してもらっていた可能性もあります。

 

私生活では結婚し、2歳の娘が1人いたようですが、現在は逃亡中。

給与約150人分を半年に渡り未払いにし、他の店舗などの処理、スクール生に対しての損害などを考え、怖くなったのでしょうか。

気持ちがわからないでもないですが、多くの従業員が生活できなくなるまで働いているのですから、逃げずにしっかり対応して欲しいものです。

では、倒産した場合、給与を半年も未払いになった従業員に、お金はもどるのでしょうか?


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会社が倒産した場合の未払い給与はどうなる?

白鳥エステが倒産し、多くの従業員が路頭に迷うことになりましたが、未払い給与は戻ってくるのでしょうか?

会社が倒産した場合、まず倒産した会社に資産が残っていれば、その資産から社員の給料・退職金が支払われます

しかし今回の白鳥エステのように、資産が残っていないだろうという場合は、国の救済制度で未払い給料の最大8割をもらうことができますので、ここでは立替制度について紹介します。

まず、未払い賃金立替制度が利用できる以下の条件を満たす必要があります。

  • 未払賃金の合計が2万円以上あること
  • 倒産後2年以内に立替払いを請求すること
  • 会社の倒産の半年前から倒産後1年半の間に退職した人
  • 倒産した会社が1年以上事業活動を行っていたこと

そして、支払い対象となるものが基本給、残業代、深夜手当、休日手当、退職金で、交通費などは対象になりませんが、以下の範囲の給与の支払いを受けることが可能です。

退職日時点の年齢 立替払いの上限
30歳未満 88万円
30歳以上45歳未満 176万円
45歳以上 296万円

また「法律上倒産」の場合と「事実上倒産」の場合とで、必要な手続きが異なります。

参考:クエストリーガルラボ

支払われる期間は何カ月後と決まっていませんが、倒産が確定したあと以下のステップで申請したのち、口座へ入金されます。

ただし期間は倒産後2年なので早めの処理が必要です。

詳しくはお近くの労働基準監督署に相談すると詳しく教えてくれますので利用してください。

未払い賃金立替制度について

少しでも未払い給与を取り戻せるように、面倒ですが手続きをし回収するして欲しいと思います。

白鳥エステ倒産理由と社長白鳥紘子・未払い給与はもどるか?のまとめ

白鳥エステの倒産理由は、安いエステ料金と度重なる店舗の移転や閉鎖、資金ショートしているにもかかわらず、新店舗や新事業の拡大が考えられます。

従業員の給与も半年前から未払いでしたが、白鳥エステは創立当初から給与遅延はあったようです。

そんなずさんな経営が今回の倒産につながったのではないかと考えますが、社長の白鳥紘子も逃亡し行方がわからない状態です。

しかし、社員が生活できなくなるまで働いた気持ちを尊重し、逃げずにしっかり倒産後の処理をして欲しいと思います。

未払い給与は会社に資金がない場合でも、上限がありますが国から戻りますので手続きを必ず行い、少しでも回収してください。