なにそれ?

家電量販店の価格調査員の仕事とは?方法とバイトの内容や時給は

家電量販店 価格調査 

ケーズデンキのパート従業員の方が価格調査の仕事を命じられ、仕事内容が苦痛で店長のパワハラだという理由で自殺された裁判で、ケーズデンキに「強い精神的苦痛を与えた」との理由で110万円の支払いが命じられましたね。

ネットではパートなんだからやめれば良かったのにという声も多いのですが、いったい自殺するほど苦痛だったという価格調査員の仕事とはどんな仕事なのでしょうか。

また価格調査の方法やバイトの内容はどんなものなのでしょうか。


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家電量販店の価格調査員の仕事とは?

家電量販店 価格調査 

家電量販店の価格調査員の仕事は、他社の価格を調査してくる仕事なのですが、社員だと顔が知られていることも多いことからバイトやパートなどの知らない顔を使って、お客さんのふりをして他の家電量販店の価格を調査してくるものです。

それに基づいて他社との価格に大きな開きが内容に調整したり、安売りしたりするんですね。

ネットで安く家電を購入できるようになり、消費者は比較が簡単にできるようになりましたし、不況のため少しでも安く購入しようと価格に関して、厳しい目で見るようになりました。

家電量販店では売上を左右するため、価格が全てです。

ネット通販の普及で家電量販店では消費者の状況や地域に合わせ、圏内のライバル店とギリギリの価格競争を余儀なくされています。

最悪原価割れして赤字になるほどです。

そのため家電量販店では価格調査を頻繁に行っていて、少しでもほかの店よりも安くしようと必死なのです。

こんな理由で、一般のお客さんなら価格をメモしたりしても問題ないのですが、価格調査員は暗黙の了解でメモしてはいけない、写真NGなどのルールがある場合が多いです。

お店同士でルール決めをしている場合もあります。

うまい人なら購入のお客さんを装って、メモしたり店員に聞いたりして情報を得たりできると思いますが、行動が怪しかったりぎこちないと戦慄の家電量販店は一発で価格調査をしにきていると解るのではないでしょうか。

また毎回来ている、あからさまに価格調査などしているのがわかるなどがあると、店同士の関係も悪くなってしまうこともあり、家電量販店の価格調査員の仕事はうまくできるできないと、精神的苦痛になることも考えられます。

比較が適切かどうか解りませんが、50歳前のパートの女性が仕事内容が事務やレジだと思っていたのに、いきなり個人宅や会社に訪問販売をさせられて怒鳴られる、ものが売れないくらいの苦痛だったのでしょう。

ただ単に価格だけ調査すればいいだけなのでは?と思いますが、家電量販店の価格調査員の仕事は、営業のよう上手くいかないと思った以上に難しいものなのです。

今回店長がパートの女性に価格調査を依頼したのも、他社の家電量販店に顔が知られていない、新人パートさんだったからかも知れませんね。

では実際家電量販店の価格調査員をしている人は、どのような方法で調査しているのでしょうか。


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家電量販店の価格調査員の仕事方法とは?

家電量販店 価格調査

家電量販店の価格調査員の仕事方法ですが、メモや写真が禁止されている場合が多いため、一般のお客さんのように振る舞って、自然に価格帯を覚えたり、スマホをみながら写メを取ったりなどして、わからないように上手く他社の価格を調査します。

と言っても家電量販店の方は、あ、こいつ価格調査員だなと解ることが多いようです。

他にもレコーダーを用意して、価格をブツブツ呟いて録音しながら歩く、小さなカメラで歩きながらビデオ撮影などなど、皆さん色々な方法で価格調査をしています。

これは家電量販店だけでなく、小売業の方は価格調査をしているのですが、ネットに押されている業界の価格調査は、かなりどこもピリピリムードです。

そして価格調査員だとわかり、店同士でメモなど禁止があるにも関わらずメモなどしている場合は、やめてくださいなどと注意を受けることも。

そのため結構手を変えたり、店を変えたり、人を変えたりなど色々な方法で価格調査をするのです。

向き不向きもありますし、すぐにバレてしまう、盗撮なんて嫌だなどやりたくない人も多い仕事ではあります。

価格調査員のバイトの時給などは

家電量販店だけでなく、価格調査員のバイトは顔が割れないなどのメリットもあるため、バイトなどを使うことも多いです。

家電量販店などは春の新生活や夏のエアコン商戦の時期、ボーナスなどの時期には価格調査員のアルバイトを使って価格調査をすることがありますので、単発でのバイトなどに掲載されていることも多い仕事です。

時給は1,000円くらいでバイトだけでなく単発派遣での募集もあります。

ただ毎回あるわけではないため、こまめにみておくといいかと思います。

覆面調査ミステリーショッパー

ケーズデンキの価格調査の仕事は苦痛な人も多いかと思いますが、もっと気軽にお店の調査ができるバイトがあります。

ミステリーショッパーという、覆面調査でお店の質なども向上させるために、お客としてそのお店を評価するというバイトです。

単発で色々ありますし、先に支払いはしますが謝礼としてその分の金額がバックされるので結構おいしいバイトです。

飲食代金の100%キャッシュバック、購入代金の100%キャッシュバックなど色々あります。

興味がある人はのぞいてみてください。


まとめ

自殺されたパートの方は、家電量販店の価格調査の仕事がかなりの苦痛だったのでしょう。

パートなんだからやめれば良かったのではという意見も多くありますが、色々なことも追い詰められたのかも知れませんね。

家電量販店の価格調査のバイトは1日だけなどならいいかも知れませんが、毎日行うとなれば顔も知られてしまいますし、また来ている!もう帰ってくださいなどといわれる可能性もあります。

向き不向きもあると思いますが、一度どんな仕事なのかバイトでチャレンジしてみるものいいかと思います。


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