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福井県池田中学校の自殺に関する報告書の内容とは?

福井県の池田中学校で教師に叱責されて自殺をした男子生徒の報告書が、遺族の承諾もないまま全文掲載されました。

その内容とはどんなものだったのでしょうか。

この報告書が掲載されてから、副担任は体調不良のため学校を休んでおり、またこの副担任に同じように叱責された1年の女子生徒も春から不登校になっているらしく。

内容を読むとかなり酷いなと思うことが書かれていました。


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福井県池田中学校の自殺に関する報告書内容とは?

福井県の池田中学校で副担任による叱責、担任による放置の末、自殺にまで追い込まれた男子生徒の報告書です。

生徒の評判について

男子生徒は宿題の忘れ物が多いなどが記載されている一方で、ほかの生徒が嫌がる場所を掃除したり、伴走ボランティアで、いすに座ったランナーに腰を低くして接するなど、優しい子だったとの他の先生などが感じた記載もあり、本来は優しい性格の生徒だったようですね。

宿題を忘れることはよくないかも知れませんが、人間として大切な部分を副担任は全く見てもなかったということがこのことから伺えます。

1回目の不登校

ここから事件がどのように進んでいったかの具体的な記載が順を追って書かれています。男子生徒が初めて学校に行きたくないと、母親に伝え不登校の気配をみせたのが、2016年5月26日でした。

男子生徒は「学校に行きたくない」と話し、その理由は「副担任が宿題の未提出の理由を言い訳だとして聞いてくれない」などと語ったため、母親は学校をこの日休ませました。

副担任の異常な叱責

この後、男子生徒は後期の生徒会の副会長に選ばれます。そして10月9日、池田町で開かれたマラソン大会で生徒は伴走ボランティアの実行委員長に立候補して選ばれるのですが、大会当日のあいさつの準備が遅れたことなどを理由に副担任から校門の前で怒鳴られるのです。

これには、聞いている人が身震いするくらい怒っていた。すごい怒っていた。かわいそうだと感じたなどと書かれており、男子生徒は黙って副担任の目をみていたと記載があります。

優しい子と書かれていた内容の車椅子のランナーの事は、このマラソン大会で違う先生がみて感じたことだと思います。そんな嫌で辛い目に遭ったあとに、ランナーに優しくできる男子生徒はどんな思いをこの時胸に抱えていたのでしょうか。

副担任の前での土下座

男子生徒は11月18日に、宿題を忘れ再度副担任から呼び出しをくらいます。その時に宿題を忘れた理由を部活動と生徒活動が忙しくてと伝えますが、副担任は「宿題ができないなら、やらなくてよい」と言い放ちます。

男子生徒は「やらせてください」と土下座しようとしたそうです。そのあと男子生徒はトイレに入って出てきませんでした。

このやり取りから、副担任がどれだけ男子生徒の中で怖い存在になっていたかが思い描かれます。

宿題を忘れ、叱責されることがどれだけ怖かったか。多分叱責されるだけでは無かったのではないでしょうか。


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担任が「お前辞めてもいいよ」と叱責

今度は副担任ではなく、担任です。担任は元々母親から副担任と2人きりにしないなど約束をしておきながら。実は何もせずに放置しており、副担任とはグルだったといわれています。この担任の叱責があったのが2017年の1月です。

この時の担任が怒鳴った理由は、不明とありますが、この時にはもう男子生徒は担任にも頼れない、そんな絶望感を持っていたのではないのでしょうか。

担任が2度めの叱責

今度も担任の叱責です。この辺りから担任も副担任と同様、男子生徒を異常に叱責して楽しんでいたのでは?という懸念が生まれてきます。歌詞カードを忘れた男子生徒に担任は、かなりキツイ言い方で叱責します。

見ていた生徒は「言い方がひどかった」、「男子生徒は下を向いていて暗い感じだった」と話していました。これが2017年の2月上旬の出来事でした。

2回めの不登校

男子生徒は2017年の2月12日に、2度めとなる学校へいきたくないとのサインを母親にだします。

このとき生徒は「国語の宿題の件で副担任から怒られた。副担任は何を言っても言い訳と決めつける。担任にも未提出物について強く怒られた。どうしていいかわからない」と話しました。

男子生徒の中で学校で何かあったとき、もう助けてくれる人が誰もいない。と絶望を感じ不安で学校も怖かったのではないでしょうか。

生徒申し出の早退

3月6日に男子生徒は担任から課題の未提出について指導を受けます。そして保健室で理由はいいたくない。学校で嫌なことがあったので早退したいと伝え早退しました。

3回めの不登校

早退をした次の日、男子生徒は学校にいきたいない。と泣き出しました。「僕だけ強く怒られる。どうしたらいいのかわからない」と泣く男子生徒。このとき男子生徒の精神や心はもう限界に近かったのではと悔やまれます。

担任の無視

そして1週間後の3月13日、学校で宿題を出せなかった男子生徒は過呼吸を訴えるも、担任は無視。家にも連絡をしませんでした。

男子生徒の自殺

次の日男子生徒は、学校へ行くと出掛けたものの敷地内で死亡している姿で発見されました。家族は異変に気づかなかったという一方で死にたいと友人には漏らしていたそうです。

 

この報告書を読むと、男子生徒が段々追いつめられた様子が目に浮かびます。そして副担任が元々の発端だったとしても、それに加わった担任が一番悪意があるのではと最後は感じられます。

男子生徒を助けることはできなかったのでしょうか・・。

副担任は30代女性、担任は20代男性で男子生徒が発達障害があったため、日頃の鬱憤を生徒をいじめることで解消していたといわれています。

野良のまとめ

男子生徒は何度もSOSを出していたのでは?と思えるような報告書に加え、副担任や担任はこんなやつが先生ならず人間をやっていていいのか?と思えるような内容でした。

日頃の鬱憤を生徒をいじめることで解消していたとは、最低の人間です。まだ先生として働いていること自体、おかしいのでは?と報告書を読んで思うのでした。


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